【カワイイファニチャー】今だからこそ使いたい♪テレフォンシート@Mid-Century

ミッドセンチュリーの時代に作られ、今やアンティークとなってしまったテレフォンシートを紹介します。アシンメトリーな佇まいの可愛さ、機能をドッキングするという合理性は、現代の住宅にも似合う素養をもっていると思います。

2015/09/25更新
【カワイイファニチャー】今だからこそ使いたい♪テレフォンシート@Mid-Century

テレフォンシートってどんなもの?

テレフォンシートとは、要するにひとり掛けのシートと、その脇にテーブルが組み合わさった家具を指します。(テレフォンテーブル、テレフォンベンチ、ゴシップベンチなど、複数の呼称があります)その昔、画像のように固定電話をおいて、座りながら通話するために使われていたようです。携帯電話の普及した今は、もちろんこのような家具ジャンルはありません。

ですが、このシート、なんだかとても愛らしい佇まいじゃないですか!?ひとりでちょこんと座ってもよし、サイドのテーブルに電話はなくても、他にディスプレイしたいものはたくさんある…。今やアンティーク家具としてしか流通はしていない、テレフォンシートを集めてみました。


 

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サイズ感と佇まいが素敵すぎる

イギリスのメーカー「Chippy Heath」によって1960年代に作られたザ・ミッドセンチュリーなテレフォンテーブル。横幅90センチ、奥行き40センチと小ぶりなサイズ感が素敵…!無駄のない合理性と、チークのぬくもりも実にいい味出してます。


 

タイトル

例えば一人暮らしのコンパクトなワンルームに、こういう一人様シートとサイドボードの合体した家具が合っても良さそうですよね!ファブリックを新しくさえすれば、まだまだ現代のリビングでも使える寿命の長いデザイン。さすがです!


 

クッションを加えてソファっぽく

現代のリビングに必要なコンパクトさを備えているというのがポイント高いです。


 

渋い!

ファブリックでくるまれたタイプ。テーブルとお揃いの色というのがミッドセンチュリーっぽいです。片方は肘掛、片方はテーブルというバランスが、とてもいいです。ラウンジチェア兼サイドテーブルとして、現代のリビングでも立派に通用しますね。


 

軽快な印象

座面の板の上にスクエアなクッションを載せるという、ウッドを強調したデザイン。ビーチハウスに似合いそうな軽快さがありますね。


 

 

スタンド照明付き

シート+テーブル+照明と、三位一体をここまでコンパクトに(合理的に?)してしまったテレフォンベンチ。ベッドサイドでナイトテーブルに、玄関でシューズベンチに、リビングで読書用にと、使い道がありすぎて困るくらいです。


 

タイトル

最後は元に戻って、再び「Chippy Heath」のテレフォンベンチ。女性らしい優美な形には、イームズ夫妻デザインのラ シェーズ(La Chaise)にも似た、ミッドセンチュリーの息吹が感じられます。


 

おわりに

「座る」という行為が、家具の中心からずれているのが、可愛らしく美しく見えるポイントなのかなと思います。電話するときのシート…というかつての機能を超えて、現代に蘇りそうな雰囲気には無条件で惹かれてしまいます。残念ながら、今回製造している場所を見つけることはできませんでしたが、そのうち復活とするといいですね!

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著者

satellito

東京都在住インテリアデザイナーです。趣味で引き出しなどの収納や、棚を作っています。最近は作る時間がないのが悩みです。