一人暮らしでも「ソファ」が欲しい!お部屋に合わせたソファの選び方を知ろう♪

家具の中でも、比較的サイズの大きなソファ。気に入って選んだのに、実際にお部屋に運び入れると「あれ?」と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。思っていたよりも大きかったり、圧迫感があったり、使い勝手が悪かったり。今回は、一人暮らしでも失敗しないソファの選び方と、実際のインテリア実例をご紹介していきます。

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一人暮らしでも「ソファ」が欲しい!お部屋に合わせたソファの選び方を知ろう♪
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

ソファ選びは難しい?

家具の中でも、比較的サイズの大きなソファ。

気に入って選んだのに、実際にお部屋に運び入れると「あれ?」と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

思っていたよりも大きかったり、圧迫感があったり、使い勝手が悪かったり。

今回は、一人暮らしでも失敗しないソファの選び方と、実際のインテリア実例をご紹介していきましょう。

ソファのサイズ

➀贅沢気分を味わう1人掛けソファ

➀贅沢気分を味わう1人掛けソファ

まずは、お部屋のスペースに合わせたサイズ選びから見ていきましょう。

一般的な1人掛けソファは、幅が100cm程です。

椅子とほぼ変わらないものから、座面が広くゆったりくつろげるものまで、さまざまなタイプがあります。

スペースに余裕があれば、2人掛けソファと組み合わせてもOK。

リビングだけでなく、ベッドルームに置いてもおしゃれです。

 

 

②友達や恋人がきても安心2人掛けソファ

②友達や恋人がきても安心2人掛けソファ

2人掛けのソファは、幅が120cmから160cm程あります。

一人暮らしはもちろん、カップルやファミリーにも対応可能なサイズが人気。

コンパクトなスペースに置く場合は、ラブソファと呼ばれるタイプがおすすめです。

床面積に占める割合が大きくなるので、色やデザインはインテリアに合わせて選ぶようにしましょう。

 

③1台2役のソファベッド

コンパクトなスペースでは、複数の機能を持つフレキシブルファニチャーがおすすめです。

ソファの場合は、寝る時にはベッドになるソファベッドはいかがでしょう。

自分用にも使えますし、ゲストの為のサブベッドとしても活躍してくれます。

ソファベッドは、ベッドにした時のスペースの確保が絶対条件。

レイアウトも含めて、お部屋のスペースをしっかり計測しておきましょう。


 

ソファのパーツ

➀高い座面と低い座面

続いてのチェックポイントは、ソファのパーツ部分。

ソファの座面の高さは、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

床に座ってソファにもたれることが多い方は、座面が低いソファがおすすめです。

ソファに座った場合も、床に近いぶん天井が高く感じられ開放感があるでしょう。

反対に座面が高いソファは立ち上がりが楽にでき、膝に負担をかけないと言われています。


 

②奥行きの狭い座面と広い座面

座面の奥行きが狭いソファは、背もたれに対して姿勢よく座りやすいソファです。

テレビを見たり読書をしたり、長時間座っても疲れにくいソファと言えるでしょう。

反対に、座面の奥行きが広いソファは、ごろんと横になってくつろぐことができます。

デイベッドのように使う方法もおすすめです。


 

③ハイバックかローバックか

背もたれが高めのハイバックソファは肩や首を支えてくれるので、テレビ番組や映画をよく観る方におすすめです。

背もたれが低めのローバックソファは圧迫感をおさえるデザインなので、コンパクトなお部屋に向いているでしょう。

1つのソファで、背もたれの高さが調節できるものもあります。


 

④アームの有無

ソファのサイドにアーム(ひじ掛け)があると、もたれかかったり枕のように頭をのせたりすることができます。

アームの分だけ幅を取るので、スペースによっては圧迫感が出る場合もありそうです。

アームレスのソファは、コンパクトなスペースにもおさまりが良いデザイン。

いろいろな向きに、フレキシブルに座ることもできます。


 

ソファのある一人暮らしのインテリア

➀インテリアになじむニュートラルカラーソファ

➀インテリアになじむニュートラルカラーソファ

9.6畳のワンルームに置かれたソファは、ニュートラルなオフホワイトのファブリックでカバーリングされています。

片方にだけアームがあるルックスは、開放感もありますね。

白やベージュ、グレーといったニュートラルカラーは、大きな家具の存在感を和らげてくれる効果があるので、コンパクトなスペースにもおすすめです。

 

②経年変化を楽しむレザーソファ

②経年変化を楽しむレザーソファ

本革のレザーソファは、経年変化が味になります。

8.7畳のワンルームにも、フィットしているこちらのソファは2人掛けサイズです。

背もたれが低いデザインなので、コンパクトなスペースでも圧迫感がありません。

ベッドと並べて置くことで、ソファに座った時に視線がベッドに向かないレイアウトになっている点もポイントです。

 

③印象的なパッチワークソファ

こちらは、12.8畳と広めのワンルームに置かれたカラフルなパッチワーク柄ソファ。

もともとサイズが大きなソファは、1つあるだけでインテリアの雰囲気を大きく左右します。

コンクリートの無機質な壁に華やかさをプラスしているソファは、存在感たっぷり。

色をおさえたインテリアの、おしゃれなアクセントになっています。


 

まとめ

コンパクトなスペースでも、ソファを置く事でリラックス感が高まったり、インテリアのアクセントになったりします。

ソファのサイズやデザインは使う人の好みはもちろん、ライフスタイルに合わせて選ぶ事がポイントになります。

座面の高さや広さ、背もたれの高さなど、お気に入りのソファを見つけるための参考にしてみてください。

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