北欧のインスタグラマー・カタリナさんに学ぶ!フェミニンなホワイトインテリア

今回は、インテリアインスタグラマーであるカタリナさんのお家をご紹介します。カタリナさんのインテリアは、白を基調にしている北欧スタイル。 さし色や小物を上手にプラスして、女度が高めのフェミニンなインテリアを実現しています。

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北欧のインスタグラマー・カタリナさんに学ぶ!フェミニンなホワイトインテリア
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

インテリアインスタグラマーのカタリナ・オルセンさん

今回は、インテリアインスタグラマーであるカタリナさんのお家をご紹介します。カタリナさんのインテリアは、白を基調にしている北欧スタイル。

さし色や小物を上手にプラスして、女度が高めのフェミニンなインテリアを実現しています。

ピンクをさし色に使うフェミニンなインテリア

オンブレクッションがポイントに

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カタリナさんのインテリアの特徴は、フェミニンな雰囲気が高いこと。様々なトーンのピンクをさし色に使っているテクニックは、参考になります。

こちらは、オンブレとよばれる「ぼかし」デザインのクッションがポイントになったコーディネート。

白いクッションと交互に並べて、ソファと馴染ませています。キャンドルやシャンパンボトルにもピンクをセレクト!


 

 

ゴールドもフェミニン度が高い色

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こちらのラウンド型とスクエア型のテーブルは、天板はホワイトですが脚がゴールド。キャンドルスタンドもゴールドで揃えています。

クッションはモーヴやスモーキーピンクのグラデーションをチョイスし、白いフラワーベースには、白とピンクのお花を生けるという徹底ぶりです。


 

お花の色でフェミニン度をアップ

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カタリナさんは、お部屋の中にお花を欠かしません。特にピンクのお花を選ばれることが多いようです。

テキスタイルや家具を買い揃えることは難しいかもしれませんが、お花なら手が届きそうですよね。こちらは豪華なオリエンタルリリー。

ほかに、チューリップやラナンキュラス、バラなどピンク色を意識して選んでいます。


 

そのほかのフェミニン度を上げるさし色

淡いターコイズブルー

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ピンクとゴールド以外にも、フェミニン度が高まるさし色があります。こちらは淡いターコイズブルー。

マットな雰囲気のフラワーベースや光沢のあるプランター、柔らかなテクスチャーを感じるベロアなど、異素材を組み合わせたコーナー作りはさすがです!


 

明るいイエロー

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こちらは、キャンドルと水仙で明るいイエローを取り入れたテーブル。

カタリナさんはホワイトベースのインテリアを基本としているので、さし色が映えますね。

カップやフラワーベースなどもホワイトベース。ゴールドのアイテムも組み合わせているので、子どもっぽくなりません。


 

シャープなシルバー

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温かみのあるゴールドに比べると、シルバーはクールでシャープなイメージですね。

ホワイトと組み合わせることで涼しげな印象になるので、夏を迎える時期にはぴったりのさし色です。


 

スタイリッシュなモノトーンコーナーも

ワークスペースはすっきりと

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カタリナさんは、北欧インテリアらしいモノトーンのスペースもいくつか作っています。こちらはワークスペース。

白の分量を多めにすることで、すっきりとした美しい空間になっていますね。小さめのグリーンの鉢や、木でできた小物などを加えて温かみもプラスして。


 

清潔感のあるキッチン

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キッチンはほぼホワイトでまとめられています。直線的でシンプルなデザインの収納が、モダンな印象ですね。

北欧デザインの名作であるルイスポールセン社の照明「PH5」もあります。

棚板シェルフに飾られた鳥のオブジェや、テーブルに並んだキャンドルスタンドに黒やグレーを取り入れて、スタイリッシュなモノトーンインテリアに。


 

カタリナさんのディスプレイ術

同じアイテムを複数集めて

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カタリナさんのディスプレイ術には、いくつかの法則があります。その1つが「同じアイテムを複数集めて」ディスプレイするということ。

こちらのシェルフには、「HERMES(エルメス)」のオレンジのボックスを固めた棚、

「KAHER(ケーラー)」のフラワーベースや、「Urbania(アーバニア)」を固めた棚があります。複数集まることで存在感が高まりますね。


 

余白を残してディスプレイする

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こちらは背の高い扉付きのキャビネットです。

キャビネットの中にはフラワーベースや食器などが収納されていますが、かなり余裕がありますね。

余白を残すことで収納しているアイテムが際立ち、まるでギャラリーのような雰囲気になります。

出し入れもスムーズなので、落としたりぶつけたりする心配が少なくなるのではないでしょうか。


 

フラワーベースは同じデザインのサイズ違いを

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カタリナさんは、お花を飾る場合にもディスプレイ術を活かしています。

それは、同じデザインでサイズ違いのフラワーベースを一緒に並べて使うこと。高低差を出し、リズムを生み出すディスプレイ術です。

何種類もフラワーベースを用意するのは難しいかもしれませんが、大小2つなら手が届くのではないでしょうか。

お気に入りのフラワーベースを見つけたら、サイズ違いで揃えてみませんか。


 

まとめ

インテリアインスタグラマーとして活躍しているカタリナさんの、フェミニンなインテリアをご紹介しました。

ホワイトベースのインテリアに、ピンクやゴールドをさし色に使って女度をアップさせているカタリナさんのお部屋。

ディスプレイ術や小物の選び方など、参考にしたくなるアイデアがたくさんありますね!

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